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『猪突盲進』-原田燎太郎

World as One Family by Work Camp

2003年7月21日  

リンホウ村にて

 

今年の夏のキャンプで行うワークについて村人と話し合う。

2003年3月に建てた家屋に天井を張るという案があるが、村人の若深さんによると、「不要」。

それよりも、家屋のひさしを伸ばす方が役に立つ上に、室内も涼しくなるという。

材料については、リンホウ村を管轄するリンホウ医院の院長と相談するように言われる。

 

カンペイちゃんのうちで

 

原田:(ワークキャンプでリンホウ村にこれまで2回来た桝田香織が)「入院しているとき、病室の壁にカンペイちゃんからもらった手紙を貼っていたそうですよ。寂しいときや孤独なときは、カンペイちゃんからの手紙を見ていたそうです。カンペイちゃんの手紙が香織を励ましていたみたいです」。

カンペイちゃん:「彼女が平安無事であれば、私は非常に嬉しい。私は心から感謝します。タイランがいると彼女の消息が聴けるから。返信をくれると言っていたかな」。

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インチンのうちで

 

「もう広州にはいくな。ここにいるのがいい」。

とインチンがまた言う。8月5日からまた広州に行くのだけれど…。言い出しにくい。昔々、友達との旅行の計画をなかなか両親に言い出せなかった自分を思い出す。両親がダメというはずはなかったが、しぶりはするはずなので、何となく言い出せないでいたあの頃だ。