阪本敦さんと再会
2010年以来、お世話になり続けている阪本敦さんをトヨタ産業技術記念館に訪ねました。
1時間の時間を取ってくださり、昨年一年間の近況や今後の展望をご報告することが出来ました。
JIAの今があるのは阪本さんのおかげです(さもなくばポシャっていました)。
阪本さんは広州にいらっしゃった時と同じように、うんうんと頷きながら耳を傾けて頂きました。
阪本さんは「新渡来人プロジェクト」を行い、海外に赴任していた人たちがその体験を日本人に語る場をつくっています。
そのときは必ず、自分の生い立ちを3分の1から4分の1語ってもらうようにしているとか。
そうでないと、聞いている人は「あー、すごいね」で終わってしまい、「自分ごと化」しない。
確かに、そうだ。ちょうどこの数日前にそんな間違いを犯した…
最後、阪本さんは「40歳を迎えるに当たって、何かデクレアーしてよ」と言う。
さてさて、何をデクレアーしようかな…