この14年で初めて…
11月26日、チャリティー山登り「益動広東」が今年も開催された(主催 千禾財団)。
4人でひとつのチームをつくり、山登りに挑戦する。
コースは8キロ、10キロ、20キロ、36キロが用意されている。
各チームはそれぞれ目標1000元の寄付を集め、支援したい団体に寄付する。
今年で参加3年目のJIAは、チーム数が97つ、合計388人が山登りに挑戦した。
1年目は様子見で11チーム、2年目の昨年は広州で参加を呼びかけて32チーム、今年は活動地域全域に呼びかけ、遠くは海南島や福建省からも駆けつけてくれた。
しかし、当日はあいにくの雨。
主催財団側の安全対策にも不安がある中の山登りとなった…。
なんとか事故なく無事に終えることができた。
目下、15万元の寄付がこの活動を通して集まっている。
これまでJIAの運営費用(約150〜180万元)は、活動参加者の自助努力が3分の1、財団の助成でもう3分の1、そして企業や個人の寄付3分の1によって賄われてきた。
今年度からは、OG/OBが大きく動いてくれている。
このチャリティー山登りに参加してくれた大部分の人はOG/OBだ。
彼らの参画により、今年はこの14年間で初めて、年度予算(4月から翌年3月)が11月時点で集まった…感涙
皆さん、本当にどうもありがとうございます…!
これからもどうぞよろしくお願い致します…!
★
ちなみに、僕自身も今年で3年目のチャリティー山登りでした。
過去2年は20キロコースでしたが、今年は「親子コース」を選びました。
妻と娘(8歳)、息子(5歳)と歩きました。
息子が前日につくったてるてる坊主が寝ていたせいか、雨の中の山登りとなりました。
意外にも風邪も引かず、楽しく歩くことができました。
来年は10キロコースに挑戦しようと話しています。