中国のキャンパーが地元紙に
『湖南日報』という新聞に、JIAワークキャンプ地区委員会長沙地区委員会の代表・タオズが取り上げられた。
90后女孩组织志愿活动 曾11次走进麻风病康复村_湖南频道_凤凰网
内容は「90後」(1990年代生まれ)の女の子がボランティアで11回もハンセン病快復村を訪れた、というようなもの。
前の学期に取材が少しずつ始まり、その後ずっと音沙汰なかったが、先月末、突然、各紙が報道を初め、彼女が学ぶ大学の学長とあったりと、随分と大事になってきた。
今日もこれからまた別の新聞の取材を受けるという。
この大学では、先生たちからJIAの活動は「ねずみ講団体」と呼ばれ、活動参加者募集で校内に公式にブースを出すことができないでいた。
公認団体ではないため、活動に参加しても点数にならないのに、それでもたくさんの学生が熱心に活動するため、そのような誤解を生んでいるようだ。
今回の一連の報道で、学校側の態度は相当軟化するのではないかと思われる。
「ただ、私個人に焦点が当たりすぎているのが気になる」。
今日の取材では学校の他の活動参加者や長沙地区の他の大学のメンバーのことも強調したいとタオズは意気込んでいた。