声
今日は、いいこと聴いた。
「原田さんは、自分の声のこと、どう思う?」という問い。
「声、ですか?なんだろう。特に、何とも…」
「いや、『特に、何とも』じゃなく、好きとか、嫌いとか、何かあるでしょう。録音した声に対してでもいいし、自分で喋っているときに聞こえてくる声に対してでもいいし」。
「そうですね…やわらかい。やさしい。どちらかと言ったら、好き」。
僕はそう答える。
この、自分の声に対する自分自身の評価が意味するところが、興味深い。
ここで書いてしまうと、これをもしかしたら読んでくれている人の声への評価に影響してしまうかもしれないので、何を意味するかは、あったときに話しましょう。