新たな出あい 〜次の段階を目指して〜
過去14年間は、ハンセン病快復村での活動をほとんど寄付で行ってきた。
でも、それも、限界だ。
もう、寄付集めには、正直なところ、疲れた。
今年は、自分たちでお金を生み出す方法をつくらねば、息の長い活動はできない。
でも、どうやって…??
わからない。
自分たちだけで考えていても仕方ない。
だから、いろんな人にあう。
潮州で2月中旬に行われた「聴潮」で初めてあった。
普段いる上海から出張で広州に来た。
なぜかお互い「こいつとはあわねば」と思い合ったよう。
彼は科学技術で社会を変えたいと語る。
具体的なアイディアは全く出てこないが、またあおうと約束する。
彼の名前も炎系の名前だ。
26日は、周姗妮にあう。
彼女も「聴潮」であったひと。
メデイアや豊かな人々と仲良いらしく、活動の話をしてくれるとか。
その後は、陳旭陽社長。
かつてJIA事務局職員だった崔丹維の現在の職場の同僚が紹介してくれた。
飲んだことないような香り高いワインを4本も持って来てくれる。
「公益と商業の結合」をやりたいという彼は、何だか僕らの活動をとても気に入ってくれたよう。
今朝は不思議なマジシャンのMr. Heroさん。
北京で一昨年の5月にあって以来、何度もキャンプな参加してくれている大内昭典くんの紹介で。
いろいろ話していたら、マジックで快復村とその周辺地域を結ぶアイディアが生まれた。
資金集めにもいろいろな形で協力してくださるとのこと…!
そして、今夜は香港ビジネス倶楽部の新年会。
大学のOB会で出あった李さんが倶楽部の堀部太一さんを紹介してくださり、新年会で10分プレゼンをさせていただいた。
普段あうことのないたくさんの方々にあうことができた。
それにしても、次の段階に進む具体的な方法は見えない。