2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧
過去14年間は、ハンセン病快復村での活動をほとんど寄付で行ってきた。でも、それも、限界だ。もう、寄付集めには、正直なところ、疲れた。今年は、自分たちでお金を生み出す方法をつくらねば、息の長い活動はできない。でも、どうやって…??わからない。自…
そろそろ大切な電話がかかってくる。でも、いい場所が見つからない。やっと見つけた場所は音楽が少々うるさい。が、仕方ない。バッグを塞いでるパソコンを取り出し、ノートを準備すると、電話がかかってくる。(ちょっと音楽がうるさいかな…)なんて気にしな…
朝は娘のリンを小学校まで送る。3年生になったら1人で登下校して良い決まりになってる。こうやって送るのも、あと半年。長洲の安来街を抜けて…安来市の門をくぐり…最近できた意味不明の建物を右手に見ながら行く…ずいぶん大きくなったものだ…
だんだん早起きが習慣になってきた。…かもしれない。目覚ましが軽く鳴り、ガバッとふとんを跳ね除ける。あたりはまだ真っ暗だ。テキトーに服を羽織り、少し震えながら外に出る。今日も朝歩きが始まる。まずは長洲島の川辺を歩いていく。川面から吹いてくる風…
4月に広州でイベントを開催する。主な内容は、ハンセン病快復者のドキュメンタリー鑑賞。このドキュメンタリーは、JIA事務局と地区委員会とで2015年から行っている「ハンセン病快復村の記録プロジェクト」(オックスファム助成プロジェクト)によって生まれ…
朝日新聞の日曜版のGlobeに取り上げていただきました↓ [No.168]原田燎太郎/Harada Ryotaro -- 突破する力 -- 朝日新聞GLOBE
旧正月を迎えてから始めた朝の早歩きが続いてる。毎朝5時半から30分くらい、うちの周りをぐるりと周る。どうやらうちらのペースは100メートルきっかり1分だ。30分で3キロ歩く。
アメリカSwarthmore大学の学生が毎年、2-3名で中国にやってくる。2012年の夏にやってきたのはステファニーとコリン。2ヶ月以上中国に滞在し、1-2週間のワークキャンプや個人的な村訪問を繰り返した。 そこで感じたことをまとめたのが、この映像。 村で起こっ…
As I began to love myselfI found that anguish and emotional suffering are only warning signs that I was living against my own truth. Today, I know, this is “AUTHENTICITY”.As I began to love myself I understood how much it can offend somebo…
普段広州と潮州を行き来するときは潮州で一番大きなバスターミナルを使う。でも、12-13年前までは潮州西駅が主に使われていた。昨日のイベントを終え、広州に戻る新幹線のチケットは取れなかった。旧正月も6日目になり、休みがそろそろ終わるので、また民族…
(ホントに1000人も来んのかな…)なんて思いながら、広州から潮州へ向かう。つい最近までバスで6-7時間かかった潮州までの交通は今、新幹線で3時間となった。しかも、値段は新幹線の方が安い!(バスは180元、新幹線は164元)会場、でかい!1000人の定員に対…
湖南省西湘鳳凰の村人・呉大叔。 ハンセン病の後遺症は重いが、がしがし山道を歩いていく。 その彼の後姿。 Photo: Koki Oconnor
2016年2月12日、広東省潮州市で潮州版TEDのようなイベント「聴潮」が開催される。 それにスピーカーとして招待された(リンク)。 本来ならば潮州人のみがスピーカーとなり、潮州語で話さなければいけないというイベントだ。 しかし、僕の場合は「潮州人に婿…
毎年、漢字一文字で一年の目標を立てる。今年は、「蘇」。去年の4月から、組織のマネジメントや資金の問題で、落ちる一方だった。特に9月以降はボロボロだった。年を越して2016年になっても、ダメだった。そして、昨日、中国の旧正月元旦を迎えた。僕の体内…