2002-09-01から1ヶ月間の記事一覧
3号館402教室で院試終了。
全患協の中国版をつくれないか。元患者が何も声を上げずに死んでしまっては...。 今現在の中国の快復者たちは「らい予防法」廃止以前の日本の在園者と同じで、生活水準の向上しか考えていない。FIWCが生活改善に動くのも肝要だが、それに甘んじていては元患…
リンホウ村の下見の報告をすると、メンバーから質問がある:リンホウ村に250万円かけて建物をつくって、村人がいなくなったら何かに転用できるのか。 11月30日土曜日に定例委員会の視界を僕がすることになる。書記を決め、各国キャンプの報告を行い、連絡事…
最後にピロさんとサリサリのおばちゃんにあいさつしていく。「啤酒?」と肩をすくめられる。 「广州白云国际机场」とノートに書いてタクシーに乗り込む。 村人たちは「Patients患者」ではなく、「Villagers村人」であることを強調せねばならない。彼らは回復…
広東商学院にて、リンホウ村キャンプ参加者の募集を行う。これが訪問する3つ目の大学。 バスを2回乗り継いで、1時間半かけて商学院へ。アメリカ人のJohn先生とChance君が迎えてくれた。空き教室には9人の女子学生と1人の男子学生がおり、西尾さんがFIWCのキ…
広東外語外貿大学にて、リンホウ村キャンプ参加者の募集を行う。 詹学涛(4年生)は日本語、英語、韓国語、北京語、広東語、潮州語、客家語ができる。彼の友達がヴィヴィアンの友達だったため、今回会うことができた。張海金はハンセン病のことを知っていた…
リンホウ村下見後のミーティング ・日程:ワークキャンプは2002年11月に開催したい。2003年の春では下見から時間が空きすぎる。仮日程は11月1日~11日。 ・ワーク:比較的新しく、まだ使用可能な長屋の屋根に断熱材を設置すること、トイレをつくること、建て…
マイケルの義理の弟、チウ=タンポンさんの運転する車で、韓山師範学院にいった。「偉大的中国共産党万歳!」と縦書きで大書した煙突が見える。 外語系(外国語学部)の事務所に行くと、許偉智先生という日本語教師に会えた。許先生は左手の小指の爪が長い。…
リンホウ医院。医師3人(ふたりは定年退職)、総務(会計)、薬の管理者。看護婦はいない。 リンホウ医院 村。いちばん若い郭聯浩(46)は他の村人の世話をしている。まきを割ったり、水を汲んだり、4キロ離れたふもとの町まで自転車で買い物に行ったりもす…
2002年9月、広東省潮州市リンホウ村でキャンプを立ち上げるため、下見に行く。その前にヤンカン村に寄る。 10時半、ヤンカン村へ到着。 予想以上の大歓迎に感動した。HANDAにFIWCがくると聞かせれて以来、楽しみにしていたとか。ただ、犬のおじさんは言う、 …